2018 年 05月 11日(金)  木曽駒ヶ岳

メンバー;ボッカ石H

コースタイム;千畳敷駅08:38⇒09:30乗越浄土⇒09:47中岳09:58⇒10:25木曽駒ヶ岳⇒11:10中岳
         ⇒11:46宝剣岳⇒13:02伊那前岳⇒13:36乗越浄土13:51⇒14:43千畳敷駅

●現地の状況など
・登山ポストは、千畳敷駅に有り
・千畳敷カールは、其処らじゅうが雪崩デブリの後、何時ものようにゆっくり準備で先行者のトレースを利用。(服装は上カッパ無し)
 特に踏み抜きも無く滑りも余り無く、偶に過去の足跡を利用し自分のでキックステップ、脹脛がパンパンになりながら緩い雪質の「乗越浄土」へ。
・乗越浄土〜木曽駒ヶ岳までは、風が有るのでカッパーを着て左手に夏道の緑ロープを見ながらできるだけ雪道を進む。
 中岳の下りも凍結無しで木曽駒ヶ岳山頂へも雪道直登を快適に登れた。帰りは新雪を選んで中道を裏から越え宝剣山荘へ戻る。
・宝剣岳が夏道ルートで臨めそうなのでアタックすると要所要所で鎖を使い慎重に進んで登頂成功。
・乗越浄土から未だ登頂していない伊那前岳を目指し若干踏み抜きが多い尾根道を風が強い中こちらも登頂成功。
・千畳敷カールからの下山は、登り時よりも更に雪崩デブリと尻制動によるトレース破壊で、下山ルート不明確な状態だった転倒滑落に注意しながら慎重に下山した。
●感想、その他の情報
・積雪時未登頂だった宝剣岳と伊那前岳に登れた。
・木曽駒ヶ岳山頂も快晴で展望も良かった。
・千畳敷カールと中岳以降のルートが雪が緩くて少し楽しめなかった残念、その分危険は無かったかと思う。
・いろいろ山頂辺りをうろつくには4月中旬〜末までかと思う。(次回は、三ノ沢岳と木曽駒か?)

◎以下、画像